コンセプト
- 白鷺湯たわらやホーム
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たわらやの想い
山中温泉。そこは金沢から小1時間の奥座敷。
四季が彩る山々に、清澄な水と空気。
鶴仙渓の山水美には、しっとりとした雰囲気が漂う。芭蕉も愛した柔らかな温泉。街には湯けむりがほのかに薫り、磨かれ続けた伝統の感性が宿る。
山中温泉と共に歩み続けて、創業八百年を迎えた白鷺湯たわらや。
これからは「山中温泉のショールーム」を目指して、山中温泉の魅力を伝える宿を目指します。
たわらやの歴史
鎌倉時代から続く「白鷺の湯」
山中温泉は1,300年前に僧行基によって発見されました。その後の長い戦乱で温泉が荒れ続け鎌倉時代、源平合戦でも活躍した能登の地頭・長谷部 信連は、
傷ついた脚を温泉に浸している1羽の白鷺を見つけます。
長谷部氏は、家来十二人に山中温泉を再興させたと言われています。
その家来十二人が営んだ宿は「湯本十二軒」と呼ばれました。現在「湯本十二軒」の宿は白鷺湯たわらや1軒のみとなっています。
玄関に詰まれている俵の山の正体
たわらやの玄関口には、長谷部氏から受け継いできた家紋「銭九曜」ののれんが皆様をお出迎えします。
昔は、入泉料が米で支払われていました。
たわらやの玄関先には、いつも沢山の米俵が積まれていたことが「白鷺湯たわらや」の名前の由来となっています。
たわらやに息づく
加賀山中の感性
たわらやを包み込むのは、自然やせせらぎと静謐、ゆったりと流れる時間が作り出す「上質な奥深さ」。加賀山中の魅力に引き込まれる旅をご提供します。
たわらやを包み込むのは、自然やせせらぎと静謐、ゆったりと流れる時間が作り出す「上質な奥深さ」。加賀山中の魅力に引き込まれる旅をご提供します。
800年前から続く伝承の湯は「一羽の白鷺が傷めた足を癒した」と語り継がれ、たわらや自慢の渓流露天風呂です。
温泉はこんこんと湧き出る十割源泉。渓流の瀬音とともに、熱めの温泉が身体の芯まで染み渡っていきます。
温泉はこんこんと湧き出る十割源泉。
渓流の瀬音とともに、熱めの温泉が身体の芯まで染み渡っていきます。
800年前から続く伝承の湯は「一羽の白鷺が傷めた足を癒した」と語り継がれ、たわらや自慢の渓流露天風呂です。
食は「今ここだけの風土記」
橋立港のタグ付き加能がにや鮮魚をはじめ、奥山中の加賀野菜まで。
お料理は山中漆器と九谷焼で彩り、北陸の地酒とのマリアージュをお楽しみください。
霊峰白山の冷水が織りなす加賀の地酒もご用意しています。
温泉情緒あふれる山中温泉は、1300年の歴史を持つ温泉地です。渓流に添う町並みや大自然の景観、総湯や足湯、史跡など、歩くだけで日本の良さを感じられます。
過ごし方
(二泊三日の例)
JR加賀温泉駅から無料送迎バスでたわらやへ。
川のせせらぎを楽しめる渓流露天風呂へ。白鷺の湯をお楽しみください。
加賀会席
加賀の伝統的な和料理を楽しめる「加賀会席」。北陸の鮮魚や、甘みたっぷりの加賀野菜など季節を集めた会席をお楽しみください。
解放感あふれる渓流温泉で朝風呂を。夜とは違った爽やかな景色が広がります。
加賀の味覚を豊富に詰め込んだ和定食「籠入り娘」とたわらや特製の「加賀棒茶プリン」をぜひどうぞ。
当館から徒歩5分のゆげ街道はグルメや散策が楽しめる観光スポット。
総湯「菊の湯」の半額チケットもフロントにご用意しております。
北陸の醍醐味はやっぱり「かに」。姿ずわいがにや焼きがに、かに刺し、かにすき鍋やかに釜飯など存分に楽しめる会席をご用意しました。(冬季限定)
風情溢れる街中を提灯(貸出)を片手にそぞろ歩き。あやとりはしの幻想的なライトアップやお店で夜酒の一杯などもおすすめです。
貸切大浴場「菊香」は20名様でも入れる広さのある贅沢な大浴場。ユニバーサルデザインを採用したバリアフリー設計で、ご家族でお入りいただけます。
秘境の絶景と有名な「我谷ダム・九谷ダム」「杉水」を目指してドライブに出かけましょう。